格闘技で疲れても…スポーツジムは別腹☆


by omote3k
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大吉のはずだったのに…

稽古の後で実家の母のところへ寄ってきた。
その前に実家の近くの八幡様に立ち寄った。先日整理をしていて古いお守りとかお札が出てきたのでそれを納めに寄ったのだがついでにお賽銭をあげおみくじをひいてみた。
結果は「大吉」!ラッキー☆
何時になるかはっきりしないので母には今日寄ることを伝えていなかったため母は不在
預かっている鍵で勝手に入って品物を置いて帰宅
じゃあまだ早いからスポーツクラブに行こうかなと最寄りの駅に向かった。
日陰を求めて表通りよりも1本入った道を歩いた。
実家のある地域も最寄り駅のある地域も下町。
自分が子供の頃からある八百屋や理髪店やパーマ屋(どう見ても美容室とはいえない雰囲気で…パーマ屋としかいえない)がいまだにある。
時が止まったような道を歩いていて…事件は起きた。

自分の少し前を腰が曲がったおばあさんが歩いていた。
後方から猛スピードできた自転車に乗った若い男がこのおばあさんの持っていた巾着袋をひったくったのだ。
慌てておばあさんに駆け寄る自分、それを見た八百屋のご主人がひったくりめがけて何かを投げてそれが見事後頭部に命中。相手は自転車を倒して道路に転がった。
よっしゃあということで駆け寄った。相手は立ち上がるなり自分に蹴りを入れてきた。
それで判ったことだが…コイツ何か格闘技をやったことがある!
しかも結構やっていたはず。但し今は荒れているのでやっていないかもしれないが…とにかく喧嘩なれしていて相手を殴ることや蹴ることにためらいを感じないタイプ。
だったらこちらも遠慮はいらないやとさほど手加減せずに反撃に出た。
相手も驚いたろうなあ…普通のおばちゃんが攻撃をかわして反撃してくるんだから。。
ラッキーなことに相手の顔面に綺麗に自分の蹴りがクリーンヒットして鼻血がぶわーっ
たまたまパーマ屋から出てきたどこぞのおばちゃんがそれを見て「キャー」と悲鳴をあげたものであちこちの店から人が出てきて大パニック@@
ちと自分がひるんだ隙に相手はおばあさんの巾着袋を投げ捨てて倒れた自転車を起こして逃走。逃げられてしまったー くそー

一部始終を最初から見ていた八百屋のご主人が後から出てきたやじ馬に説明をしてくれた。
「おねえちゃん強いねえ。俺も加勢に行こうと思ったんだけど入る隙がなかったよ」と言われた。うう そんなこと言わずに加勢してくれーそれに自分はもう「おねえちゃん」という年齢ではございませんが^^;
巾着袋を拾い、いまだに道端に座り込んでいるおばあさんのところに行って「大丈夫ですか?何かなくなっているものはありませんか」と聞いた。
座ったまま両手をあわせてなんかブツブツ言っているので「なんですか?どこか痛いところはありますか」と耳を近づけたら…
「南無阿弥陀仏」とお経を唱えながら自分に手を合わせて…
拝まれた@@ 自分はまだ死んではおりませぬ!
あげくに巾着袋からがま口を出して綺麗に折りたたんだお札を出してそれを手に握らせようとするので「いりませんから」と必死に断った^^;
暑いからこんなとこにいては身体によくないですからと立ち上がってもらったが…腰が抜けているようでまたヘナヘナと座り込んでしまった。
「あら、○○さん家のおばあちゃん」と知り合いの方がいたので八百屋の若い男性がおばあさんをおんぶして家まで送ってくれることになり一安心。
じゃあ自分も帰るかなと思ったら八百屋のご主人に手招きをされた。
「おねえちゃんエライねえ。おじさん感動したよ」と袋にキャベツや小玉すいかを入れて「持って帰りなよ。おじさんからのお礼だ。」と手渡された。
とんでもないと返そうとしたが断固として受け取らない。
じゃあ代金を払うと言っても受け取ってもらえない。
仕方ないのでお礼を言っていただいて帰ることにした。
「昔はなあ、今歩いていたのはどこの子供だってすぐに判ったんだよ。だから悪いことをするガキも少なかった。でも今はあちこちにニョキニョキとマンションばかり出来て人が増えちまってああいうクソガキがいるんだよなあ。でも少しは懲りただろう。トマトを顔面に投げつけられたみたいに鼻血出してたもんねえ。いい薬だよ」としみじみ言われた…
お礼を言って店から出たときに…まだ様子を見守っていた方々になぜか拍手で送られて恥ずかしいやら照れくさいやら…

ひったくりの犯人だが…多分高校生かそれとも中学生位の子だった。
腹がたつのは格闘技を学んだことのある者がそれを悪事に利用していること。
それに弱者であるお年寄りを狙ったことだ。
悪事がいつもうまくいくとは限らない。悪いことをしていてもよいことはない。
あいつが今回のことで懲りてくれればよいんだけど…
あと鼻が骨折とかしていないといいなあ…(汗)
夢中だったし結構容赦なくやってしまったし…

そして…あの「大吉」のおみくじはどうやらあっさり期限切れだったかも
稽古帰りで背中にずっしり重いリュックを背負ったまま、ウォーミングアップもなしに大暴れしたもので…
腰とか背中とかずんと重たいし脚が痺れているような…
あれ位で身体をおかしくするとは…まだまだまだ修行不足 猛省!
でもまあ…誰も怪我をしなかったし(ひったくりしたやつは論外。逃げられるならもっとやっておけばよかった…)
おばあさんの持ち物は無事に戻ってきたし
八百屋のご主人にキャベツに小玉すいかを頂いてしまったし

まっ いっか!所詮痛いのは自分もちだし
明日までになんとか痛いのが取れますように
お賽銭あげてきたから神様いや八幡様のご加護がありますように
しかし…どうしていつもこう揉め事にぶち当たるんだろう?
やはり1度お祓いが必要なのかなあ…
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by omote3k | 2006-08-19 18:08 | 吼える