虹の橋
2006年 09月 07日
今日も会社帰りにお稽古☆
そこで会ったある生徒さんが元気がなくてどうも様子がおかしい。
稽古の後で声をかけたら…なんともいえない話を聞いた。
彼女が生まれたときからずっと一緒だった愛犬。
年をとってだいぶ白い毛が増えてきたけど元気一杯で病気にもかからず、食欲も旺盛で昨日の夜もいつも通りに散歩に行ったのに…今朝起きたら亡くなっていたという。
犬の17歳なので大往生なのだろうが…死ぬ間際にそばにいてやりたかったと大泣きされた。
そして彼女に聞いたある話
天国へとわたるための虹で出来た橋があるという。
その虹の橋のたもとで…飼い主より先に亡くなったペットが大好きな飼い主がくる日をみんなで遊びながら待っているそうだ。
飼い主がきたら一緒に虹の橋を渡り共に天国へ行くというとても心温まる話なのだが…
その話を友人に聞いたという彼女
「でもうちの犬はバカなんです。私が虹の橋のたもとに行くまであと何十年かかるか判りません。果たして再会できても私のことを覚えているか不安なんです。いっそ早くあの子のところへ行ってあげたほうが…」と真剣に悩んでいるのだ。
じ、冗談じゃないけど…彼女にとっては真剣なこと
以前猫だか犬のしつけ本を読んだときに書いてあったのだが「犬や猫には昨日や明日という感覚はない」らしい。常にあるのは「今」のみ。
だからあなたが何十年かかって再会できてもわんこにとっては時間の感覚がないんだから大丈夫だよと慰めてみた。哀しいけど今は出会って共に同じ時間を過ごせたことを喜ぼうよ。世の中にはたくさんのわんこがいるけどその中であなたに出会うっていうのは砂浜で落とした1粒の豆を拾う位の確率なんだから出会えたことを感謝して喜ぼう。いつまでも泣いていたらわんこが心配するからと言ってみたが…しばらくは哀しいんだろうなあ…
天国に行くための虹の橋
そこのたもとで大好きな飼い主がくるのを待つペット
あいにくと自分にはペットがいないので誰も待ってはいないけど…行ってみたいものだ
あっ、でも自分は多分地獄行きなので無理かあ…
そこで会ったある生徒さんが元気がなくてどうも様子がおかしい。
稽古の後で声をかけたら…なんともいえない話を聞いた。
彼女が生まれたときからずっと一緒だった愛犬。
年をとってだいぶ白い毛が増えてきたけど元気一杯で病気にもかからず、食欲も旺盛で昨日の夜もいつも通りに散歩に行ったのに…今朝起きたら亡くなっていたという。
犬の17歳なので大往生なのだろうが…死ぬ間際にそばにいてやりたかったと大泣きされた。
そして彼女に聞いたある話
天国へとわたるための虹で出来た橋があるという。
その虹の橋のたもとで…飼い主より先に亡くなったペットが大好きな飼い主がくる日をみんなで遊びながら待っているそうだ。
飼い主がきたら一緒に虹の橋を渡り共に天国へ行くというとても心温まる話なのだが…
その話を友人に聞いたという彼女
「でもうちの犬はバカなんです。私が虹の橋のたもとに行くまであと何十年かかるか判りません。果たして再会できても私のことを覚えているか不安なんです。いっそ早くあの子のところへ行ってあげたほうが…」と真剣に悩んでいるのだ。
じ、冗談じゃないけど…彼女にとっては真剣なこと
以前猫だか犬のしつけ本を読んだときに書いてあったのだが「犬や猫には昨日や明日という感覚はない」らしい。常にあるのは「今」のみ。
だからあなたが何十年かかって再会できてもわんこにとっては時間の感覚がないんだから大丈夫だよと慰めてみた。哀しいけど今は出会って共に同じ時間を過ごせたことを喜ぼうよ。世の中にはたくさんのわんこがいるけどその中であなたに出会うっていうのは砂浜で落とした1粒の豆を拾う位の確率なんだから出会えたことを感謝して喜ぼう。いつまでも泣いていたらわんこが心配するからと言ってみたが…しばらくは哀しいんだろうなあ…
天国に行くための虹の橋
そこのたもとで大好きな飼い主がくるのを待つペット
あいにくと自分にはペットがいないので誰も待ってはいないけど…行ってみたいものだ
あっ、でも自分は多分地獄行きなので無理かあ…
by omote3k
| 2006-09-07 22:48
| 日々の生活