季節はずれの怖い話
2007年 04月 26日
今日の稽古に参加していた指導員仲間のある男性が浮かない顔をしていた。
「どうしたの」と聞いたら背筋が寒くなるような話を聞かせてくれた。
仲間の家はお寺さん。彼もお寺の若住職。
そのお寺の境内にある一番大きな木に…最近誰かが夜中にやってきて『ワラ人形』を五寸釘で打ち付けていくというのだ。
「ひょえええ」と驚いた。
今の時代にワラ人形?
しかも取ってねんごろに供養して処分しても翌朝にはまた新しい人形が打ち付けてあるという。
こわあー
彼に教えてもらった「正しい丑の刻参りの方法」
白装束(白い着物)を着て、頭には五徳をさかさまにかぶり(火鉢とかガスレンジの薬缶や鍋を置く金物の台)そこに火をつけたろうそくをさし、深夜3時にだれにも見られずにワラ人形をうちつけないといけないそうだ。
そんな妙な格好で歩いていたら間違いなく不審者で捕まるぞ!
それにワラ人形なんてどこで買うのかと思いきや…
ネットで売っているらしい。
中には「復讐代行」をしてくれる方がいてお金を払えば代わりに丑の刻参りをしてその光景をビデオ録画して送付してくれるという…便利というかなんというか
「あいつは嫌い」というやつは確かにいる。
でもそんな人だって家族からすればかけがえのない人だろうし友達もいるだろう。
自分から見たら嫌なやつでも千人が千人そう思うとは思えない。
人間誰しもいい面もあれば悪い面もある。
人をそこまで恨むマイナスのパワーをもっとほかに活かせればいいのになあ
ワラ人形で一時的にすっきりしても…それはいつか自分に戻ってくるんじゃないだろうか?
どうかそのワラ人形の持ち主で…誰かを激しく呪う不幸な方がそれに気づいてくれますように…
「どうしたの」と聞いたら背筋が寒くなるような話を聞かせてくれた。
仲間の家はお寺さん。彼もお寺の若住職。
そのお寺の境内にある一番大きな木に…最近誰かが夜中にやってきて『ワラ人形』を五寸釘で打ち付けていくというのだ。
「ひょえええ」と驚いた。
今の時代にワラ人形?
しかも取ってねんごろに供養して処分しても翌朝にはまた新しい人形が打ち付けてあるという。
こわあー
彼に教えてもらった「正しい丑の刻参りの方法」
白装束(白い着物)を着て、頭には五徳をさかさまにかぶり(火鉢とかガスレンジの薬缶や鍋を置く金物の台)そこに火をつけたろうそくをさし、深夜3時にだれにも見られずにワラ人形をうちつけないといけないそうだ。
そんな妙な格好で歩いていたら間違いなく不審者で捕まるぞ!
それにワラ人形なんてどこで買うのかと思いきや…
ネットで売っているらしい。
中には「復讐代行」をしてくれる方がいてお金を払えば代わりに丑の刻参りをしてその光景をビデオ録画して送付してくれるという…便利というかなんというか
「あいつは嫌い」というやつは確かにいる。
でもそんな人だって家族からすればかけがえのない人だろうし友達もいるだろう。
自分から見たら嫌なやつでも千人が千人そう思うとは思えない。
人間誰しもいい面もあれば悪い面もある。
人をそこまで恨むマイナスのパワーをもっとほかに活かせればいいのになあ
ワラ人形で一時的にすっきりしても…それはいつか自分に戻ってくるんじゃないだろうか?
どうかそのワラ人形の持ち主で…誰かを激しく呪う不幸な方がそれに気づいてくれますように…
by omote3k
| 2007-04-26 22:28
| 出来ないー!!